路地はいった民家の前に、北向きにお堂が建てられている。前と側面はアクリル板で覆われていて、全面は横にスライドして開けられた。


お花やお水のお供え物の奥には木の扉がある。

お供え物に気をつけて、扉を少し開けると、お地蔵さんと背後には弘法大師の掛け軸、成田山のお守りも祀ってある。お地蔵さんは緑の数珠を首に下げている。

お堂と台座を見まわしたが、お地蔵さんの名前は書かれていなかった。田野登氏のまとめられた西区の地蔵一覧によると、九条2-14に子育地蔵尊ありとの情報。同じ町内を歩きまわったが、この地蔵堂以外見つからなかったので、おそらくこのお地蔵さんは子育地蔵尊と思われる。
「上町台地 今昔フォーラムvol.8“大阪のお地蔵さん”に学ぶ、まちと暮らしの今昔物語 Document」(PDF)(A4/12頁)
こちらの5ページ目にある「大阪市立九条北小学校校区地蔵マップ」2008年によると、このお地蔵さんが子育地蔵尊であるとわかった。