中央区013:中央区谷町9-5のお地蔵さん

浄土宗一向山專修院

寺の前の坂道は地蔵坂

六地蔵尊

右から餓鬼大徳清浄地蔵、畜生大光明地蔵、修羅清浄無垢地蔵、人道大清浄地蔵

右から修羅清浄無垢地蔵、人道大清浄地蔵、天道大堅固地蔵、地獄大定智悲地蔵

身代わりほおやけ地蔵尊(頬焼地蔵尊)

『摂津名所図会』巻之五(巻之四下)大坂 下に頬焼地蔵尊の由来が書かれている。
「頬焼地蔵尊(ほやけじぞうそん) 谷町条地蔵阪専修院にあり。地蔵確は慈覚(じかく)土師の作。
初めは相模国林付にありて、永仁年中鎌倉茅原(ちはら)里助太夫が家に一人の賤女(しづのめ)あり。この地蔵尊を信じて、毎日昼食を田畑へ運ぶ道なれば初穂を尊像に供す。助太夫これを聞きて怒って、下女が頬面(ほほづら)へ焼鉄(やきがね)を宛てて折檻(せつかん)に及ぶ。かの女たちまち気絶して倒れ臥す。姑(しばら)く有りて起きてみれば恙(つつが)なし。これ地蔵尊の奇特ならんと詣して尊像を見れば、面貌(めんぼう)焼けただれてまします。ゆゑに世に身代頬焼地蔵菩薩と世に賞じけるとなり。 」

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